フケの事、知らない人はいないでしょう。
でも、そのフケはどうして出てくるのでしょうか?
3層構造から成り立つ皮膚ですが、外側から<表皮><真皮><皮下組織>となっています。
表皮と真皮の境界部分で生まれる表皮の細胞は、徐々に上に押し上げられていくのです。
その押上げられた細胞は角質細胞となり、皮膚からはがれ落ちフケとなるのです。
フケとは頭皮の角質細胞がはがれ落ちたもので、垢と同じようなものです。
この新陳代謝を<ターンオーバー>と呼んでいます。
皮膚のターンオーバーは約1か月のサイクルで繰り返されています。
その都度発生するのがフケなのです。
しかし、ターンオーバーのサイクルが早くなると、当然フケの量も多くなり目立ってしまうのです。
Posted by banrai | 2008年3月13日 22:07 | パーマリンク
フケは<乾性><湿性>の2種類に大きく分けられます。
乾性フケ・・・頭皮の皮質が不足すると、乾燥した状態になりパラパラと落ちるフケになってしまいます。
洗髪のしすぎなども原因にあげられます。
最近ではこのタイプのフケが多く、特に乾燥肌の人は洗いすぎることでますます乾燥するといった悪循環が発生しますので要注意です。
湿性フケ・・・本来フケとはこのタイプで、湿り気があり脂っぽいものです。
脂性の人は皮脂の分泌が多く、このようなフケが出るものです。
乾性フケ、湿性フケ、どちらにしても人に不快感を与えてしまうのが現実です。
Posted by banrai | 2008年3月13日 21:57 | パーマリンク
最近の若い人たちは清潔感を重んじ、フケを気にするあまり頻繁に洗髪する人もいるのではないでしょうか?
でも、洗髪した後頭皮の皮脂が元の状態に戻る為にはどれぐらいの時間を必要とするのでしょう。
それは、約24時間もかかるのです。
夜寝る前に洗髪をして、翌朝出かける前にも洗髪をすると洗いすぎの状態になってしまいます。
頭皮は乾燥し、フケを気にすることで行った洗髪が逆にフケを出していたのかもしれません。
適度な皮脂も必要とするのです。
Posted by banrai | 2008年3月13日 21:53 | パーマリンク
<脂漏性皮膚炎>あまり耳にしない言葉かもしれません。
フケが出ただけでは、病気だと気付かないこともあります。
脂漏性皮膚炎とは、皮脂腺から分泌される皮脂がとても過剰になり皮膚が炎症を起こしてしまう病気です。
発症部位は、皮脂が多く分泌するところに集中します。
決して頭皮だけではなく、ワキの下や胸、まゆから鼻にかけてなどです。
頭皮の症状は<頭皮が赤くなる><頭皮がかゆくなる><フケが増える>などで、ただフケが多くなったとしか感じないこともあるでしょう。
しかし、フケが多くなるフケ症は脂漏性皮膚炎の初期症状が頭皮に起きている可能性もありますので気をつけていたいものです。
Posted by banrai | 2008年3月13日 21:50 | パーマリンク
フケが増える脂漏性皮膚炎には、皮膚にある常在菌の一つである<マラセチア>が関係していると言われ注目を浴びています。
マラセチアとは真菌(カビ)のことです。
頭皮の微生物で、皮脂の多い部位に増殖していきます。
フケを起こす原因の一つに、このマラセチアが皮脂を分解するということがあります。
分解された皮脂により、頭皮に炎症が起きてフケへとつながるのです。
脂漏性皮膚炎になる原因には、マラセチアを疑うことも必要なのです。
マラセチアが判明すれば、フケ解消へとなるのではないでしょうか。
Posted by banrai | 2008年3月13日 21:44 | パーマリンク